完璧主義が強すぎるとストレスに。

心当たりはありませんか?


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    提出前に何度も確認するので、仕事に時間がかかってしまう

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    ミスをして人から非難されたくないという思いが強くて、周りの評価を気にしすぎる

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    他の人のミスも許せなくてイライラする

プレッシャーから解放されて、自分らしく働く

完璧主義をやめる方法

  • 「仕事でミスは許されない」「完璧にやりきらなければ」という気持ちが強くなると、常にプレッシャーにさらされて、メンタル不調を引き起こすことにもつながります。


    ゆるリワークでは、メンタルヘルスセミナーで、考え方のクセについて学び、完璧主義を少しずつ手放す方法を身に着けます。

    完璧主義からの解放 メンタルヘルスセミナー

完璧を手放すための考え方 60点や70点の仕上がりでも「いったんOK」としてみる


何かに取り組むときに、完璧を目指しすぎるとプレッシャーが強くなったり、ミスをしてしまったらどうしようという不安が強くなったりしてしまいます。仕事をミスなくこなすことはとても大切なことではありますが、一方で、完璧を求めすぎていつも緊張感を感じていると、心も体も疲れてしまいます。


そこで、まずは60点や70点の仕上がりであったとしても「いったんOk]としてみましょう。これは妥協ではなく自分を大切にするための選択です。

「いったんOK」を受け入れるメリット

この方法の良いところは、結果を通して自分の許容範囲を広げることができる点です。例えば、60点の仕上がりのものをまずは一度出してみて、結果が思っていたよりもよかったり、周囲からの評価に問題がなければ、「あれ?これでも良いんだ」と自然に感じられるようになります。この試みを続けていくうちに、完璧主義から解放され、心と体の緊張がほぐれると、さらに完璧にこなさなくていんだ、と安心できるようになると考えられます。

職場での実践例 Aさんの事例:60点で「一度出す」を実践

ある企業で働くAさんは、上司から依頼された資料作成を行っていました。これまでなら、すべてのデータを入念に見直し、細かな表現にまでこだわって修正してから提出していました。けれども、このやり方では、毎回納期がギリギリになったり、他の業務がこなせず、同僚より仕事量が少ないことで引け目を感じていました。


Aさんは、仕事のプレッシャーで疲れがたまり、出勤するのが困難な状況になったため、完璧主義を手放すために、認知行動療法について学ぶことになりました。認知行動療法では、完璧主義の考え方について学び、考え方のクセが自分をしんどくさせていたことに気が付きました。オンラインカウンセリングでは、このテーマについて話し合い、完璧主義を手放すための行動を試みることになりました。


Aさんは上司と相談し、まずは60点の完成度で「一度提出」し、フィードバックをもらってから仕上げる方法を試してみることにしました。最初は不安で緊張していたAさんでしたが、上司から「60点でも十分わかりやすい」との評価を受け、自分の完璧な仕上がりを求めすぎなくても良いことがわかりました。結果として、完璧主義を手放して、他の業務にも取り組む余裕が生まれました。

リワークプログラムで完璧主義を少しずつやわらげる

オンライン復職支援プログラム「ゆるリワーク」では、職場で使える認知行動療法などの心理療法を取り入れ、少しずつ完璧主義をやわらげるお手伝いをしています。自分でメンタルケアができるようになることを目指す、メンタルヘルスセミナーなど、復職後に再発せずに働き続けられるようにサポートします。


完璧ではなく「自分らしさを取り戻す」ために、第一歩を踏み出してみませんか?

ゆるリワーク

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9:00~21:00

代表者名 辻本 智美

オンラインのプログラムなので、全国どこからでもお使いいただけます。メンタルヘルスの専門資格を保有するカウンセラーが、お一人お一人に寄り添いながら、復職をサポートします。

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